北京6日目

fumi · September 15, 1999

6日目。とうとう行動可能な日最終日である。この日は一日ショッピングをすると決めていたので、地下鉄で西単へ。ここは常に中国人の買い物客であふれ返っているところである。とりあえず食いまくることにした。じゃないともったいないもんね。

まずカオ羊肉。シシカバブっすね。これに赤唐辛子やカレー粉を真っ赤(真っ黄色)になるまでつけまくって食った。けどおもったより辛くはなかった。それよりも、羊肉独特の味&くさみになれるのがちょっと大変だったっす。だいぶなれたけど、率先して食いたいとは思わんなぁ。次、肉まん。いや、なんか食わなきゃいけないきがして。これは可もなく不可もなくって感じ。でもやっぱり日本の方がうまい気がするなぁ。名前忘れたけど、デパートの中でアイスらしきものを発見。食ってみると、カステラの上に固まった生クリームが乗っかったケーキみたいな感じだった。冷えているようであんまりひえてなかったし、ちょっと期待はずれだったけどそれはそれでうまかった。あとは何食ったかなぁ。なんか小物ばかり大量にくったので忘れてしもうた。すまぬ。とにかくたくさんくったっす。

デパートでいろいろ土産もんを購入。例の神鼓酒もここで買った。あれってまだ消費しきれてないよね。すごい酒だった。今度はあれ以上のものを買わねばなるまい。

ちょっとしてから”北京図書大か”という北京一の本屋へ。ここではみやげ物となるテープやら本やらを買った。例の「電脳なんちゃら遊戯」ってのもここで購入。あれもすごいCDだったねぇ。PC系の本をしばらく立ち読みするが、ここで気づいたのが、中国ってかなり前の本もずっとおきっぱなしなのね・・・。いつのだよ、と思えるような本もおいてあった。ソフトウェアのバージョンごとに並んでいたりとか。雑誌も数年前のものまでおいてあるし。どうやら中国には返品制度がないみたいね。

夕方頃に、その本屋の近くにある”民工営業大か”をチェック。というのもここから空港行きへのバスがでるのだ。そして前門で買い物した後にホテルへ。明日の出発の準備したあとは中国のTVを見まくった。見納めだもんね。

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