一昨日水曜日にCEATEC2008に行ってきました。
個人的に興味があったものを挙げます。

東芝のNB100は、性能的には既存のNetbookと変わりませんが、キーボードがEeePCなどと比べると打ちやすいと思いました。打ちやすさではHP2133がNetbookの中では一番ですけどあれは製品自体が大きめですし。しかし他社同様東芝も日本ではUbuntu版を発売されないようで。ヨーロッパでは売るのに。

Disk関連では、iVDRの展示が結構ありました。iVDR普及しないのではないかと思っているんですがどうなんでしょう。これからなのかしら。東芝のSSDコーナーにはそこそこ人がいました。

地味に面白かったのが紙暗号化関連の展示です。まだまだ制約が多いみたいですけど、用途はいろいろと思いつきます。結構質問したんですが、特許が云々とかわされること多かったです。

KDDIのブースで実空間透視なんちゃらの説明を聞いたら、同じようなこと一部昔やってたとなんだか悲しい気持ちに。キャリアは制約がなくていいですね。

DoCoMoのセパレート携帯は待ち時間30分近くということで触るのを諦めました。後噂のムラタセイコちゃんも混雑で遠目から少し見ただけです。

ライブCDの部屋がルーター故障でeeeUbuntuをダウンロードできないため、とりあえずWindows XPをリカバリしました。そしてついでなのでベンチマークも取ってみました。まずは前回と同じくHDBenchで行ってみました。

Drive Read Write RandomRead RandomWrite
C (SSD4GB) 25296 5345 21913

2367
D (SSD8GB) 25793 5903 22831 3289
F (SD16GB) 18354 12649 17018 3590
新C (SSD32GB,100MB) 77929 33257 68956 21838
新C (SSD32GB,1000MB) 77918 52175 69864 23338

下から二列がMtron SSDですが、Read/Write共に圧倒的な
性能差です。テストファイルのを1000MBにしてみたところ、Writeの値がかなり上がりました。

次に、最近主流らしいCrystalDiskMark 2.2を使ってみました。公称のR/W 100MB/sには及ばないですが、かなり速いです。

CrystalDiskMark 2.2
CrystalDiskMark 2.2

そこでEverNoteを入れてみたところ、全然ストレスなく使えました。Windows XPの起動・終了もあっという間に終わります。ここまでディスクの性能差を感じたのは随分と久しぶりです。SSDの値段は大分安くなってきており、速度や容量もかなり向上しているので、近い将来SSDがノートPCやサーバの分野では主流になるなと思いました。

まず接続場所のチェックです。ito33’s fotolifeにも参考写真があります。

Dドライブ
裏蓋内のDドライブです。
ZIF
Dドライブを外した後、ニッパーで邪魔な部分を削り、ZIFを見えるようにしました。こうすることで全部分解する必要はない、はずでした。
ZIFケーブル
ZIFケーブルとコネクタ、SSDを接続。これらは非常にデリケートで壊れやすい部品らしいので、慎重に扱う必要があります。
Mtron SSD
SSDを1.8 inchの場所に収納しました。

しかし、起動してみると、SSDもCドライブもBIOS上で見えなくなりました。ネット上の書き込みでCドライブとも干渉するかもしれないとのことなので、緊急レポート! EeePC 901分解レポートNo3を参考に、一度全部分解して見ることにしました。分解の仕方はしました。キーボードを外すのに少し苦労しましたが、基本的にはノートPCの分解に慣れていればできます。

マザーボード
マザーボードです。

結論としては、ZIFの挿し方が変で認識されていなかっただけで、元のCドライブもSecondary slaveとして認識可能です。というわけで再度分解しましたが、二度目は簡単にできました。全て終了後、SSDの裏を両面テープ、表をセロハンテープで固定しました。裏蓋閉めているとそのままでも結構固定されているようにも見えますが、念のため。

このニュースを見て、MSD-PATA3018-032-ZIF2がとても欲しくなりました。
BUFFALOからEee PC 901 Dドライブ専用のSSDが発売される予定ですが、PC Watch のレポートによるとMLCで、現行のDドライブと同じような性能のようで、それに不満を感じた身としては買う気がしません。実は、Eee PC 901のDドライブのSSDを外すと、1.8inch+5mm heightのDiskを入れられるスペースがあります。そして、初期ロット限定で、その近くにZIFスロットがついています。ZIFにつなぐ – EeePC 900シリーズ Wikiで解説されている通り、ここにCFや1.8 inch HDD/SSDを繋ぐことができるのです。

Mtron製のSSDは速くて評判が良いのですが、このモデルは1.8 inch+5mm(当初8mmのはずが5mmに)なので、EeePC 901にぴったりのはずです。というわけで、23日にお墓参りした後、その足で秋葉原行って買ってしまいました。

Ubuntu は Networkの管理にNetworkManagerというのを使っていますが,emobileでppp接続時は,何故かこれがonlineだと認識してくれません。表示を見ても”ネットワーク接続なし”となります。ちゃんと繋がっているのに。で,このNetworkManagerが各アプリケーションに今offlineだよとご丁寧に通知する機能がついているので,FirefoxやPidgin (MSNなどのIM client),Twitux (Twitter client)などが勝手にofflineモードになってしまいます。本来ならばNetworkManagerがppp接続も監視してくれればいいんですが,今回はNetworkManagerがアプリケーションにoffline通知をしないようにして問題回避しました。


$ cd /etc/dbus-1/system.d
$ sudo vi NetworkManager.conf
<allow send_interface="org.freedesktop.NetworkManager"/>を全部
<deny send_interface="org.freedesktop.NetworkManager"/>に変更
$ cd ../event.d
$ sudo ./25NetworkManager restart
$ sudo ./26NetworkManagerDispatcher restart

これでFirefoxを起動したときに自動的にofflineモードになったりしなくなります。

USBもEMONEも繋ぎ方は同じみたいです。右上のNetworkManagerから手動でネットワークを設定するを選びます。ロックの解除→PPP接続で、以下の設定をします。

  • 全般
    • 接続の種類: シリアルモデム
    • 電話番号: *99***1#
    • ユーザ名: em
    • パスワード: em
  • モデム
    • モデムのポート: /dev/ttyUSB0
    • ダイアルの種類: Tones
  • オプション: 全てチェック
    • モデムをインターネットに対するデフォルトルートにする
    • ISPプロバイダが提供するネームサーバを利用する
    • 切断されたり接続に失敗した場合に再試行する

再起動すると、NetworkManagerに新たにダイアルアップ接続という項目が追加されているので、”ppp0 via Modem に接続します” を選択します。そうすると、NetworkManagerのアイコンは何故か接続に問題ありのアイコンのままですが、インターネットに繋がっています。pingなどで確認してみて下さい。

eeeUbuntu 8/24の最新版だと、前の版で苦労したWEP+ステルスモードでも右上のNetworkManagerから指定することができました。かなり便利になっていますね
インターネットに繋げるようになったら、システムをアップデートします。


$ aptitude update
$ aptitude safe-upgrade

私の場合、この後にさらに一度upgradeの通知が来ました。新しいカーネルも入っているので、全部upgradeし終わったら再起動します。そうすると、システムが最新のEEE PCドライバをインストールするかどうかを聞いてくるのでインストールします。これを行わないと、無線LANなどが使えません。

パフォーマンス向上とSSD書込を減らす努力をします。まず、/var/log,/var/tmp,/tmpはtmpfs (RAMDISK) にしておきます。この用途だと昔のlogは見ないでしょうし。また、他のパーティションを、relatimeからnoatimeに変更して、ファイル読込時間を書き込まないようにします。但し、/homeだけはrelatimeにしたほうが、muttのようにatimeを見るアプリケーションを使う場合には良いようです。最近のカーネルはrelatimeがデフォルトらしいですね。/var/log, /var/tmp,/tmpの中身は、再起動する前に消しておきます。そうしないとディスクに残ったままになりますので。


$ sudo vi /etc/fstab
....
UUID=xxxxxxxxxxxxx  / ext2 noatime,errors=remount-ro 0 1
UUID=xxxxxxxxxxxxx /usr ext2 noatime 0 2
tmpfs /var/log tmpfs defaults,noatime 0 0
tmpfs /var/tmp tmpfs defaults,noatime 0 0
tmpfs /tmp tmpfs defaults,noatime 0 0

aptでインストールする際に、ディレクトリがないと文句を言われるので、rc.localのexit 0 の前にmkdir -p /var/log/aptを追加しておきます。


$ sudo vi /etc/rc.local
....
mkdir -p /var/log/apt
exit 0

次に、Firefoxのキャッシュを/tmpに書くようにします。一度Firefoxを起動後に、.mozilla/firefox/xxx.defaults/user.jsを作成します。


user_pref("browser.cache.disk.parent_directory","/tmp/firefox");

しばらくSDHCにライブCDの部屋のeeeUbuntuをインストールして試用していました。ステルスモードのWEPにつなぐのにちょっと手間取りましたが、それ以外は、SDHCにインストールしているときにサスペンドから復帰できない問題くらいです。EMONE経由でemobileにダイアルアップして普通に使えます。よって、XP消してSSDにeeeUbuntu入れることにしました。SSDに入れればサスペンドもできるようなので。

基本的には、eeeUbuntu 8.04が良くできているので、CD作成して日本語でインストールすればOKです。ジャーナリングファイルシステムだとSSDすり減らしそうなので、ext2に変更しました。パーティションは/sda (4G,SLC) → /, /sdb (8G,MLC) → /usrとしました。うまくいけば、SDHCを/homeにするかもしれません。swapはなしです。

インストール終了後に再起動すると、EeePC機種選択が表示されるので”Eee PC 901″を選択します。私はASCII配列じゃないとプログラミングなどの効率が悪いので、キーボードの設定を変更します。キーボードレイアウト→キーボードの形式→”Generic 105-key (Intl) PC”, レイアウト・オプション→Ctrlキーの位置→”CapsLockをもう一つのCtrlにする”, レイアウト追加→USAを設定すると、ASCII配列で、パイプ記号やバックスラッシュも入力できます。Generic 104だとこのキーが無入力になります。

この内容は続きます。