ORFのサイトにはまだ掲載されていませんが,来週11/23(火祝) 10:30-11:00にORF2010 40Fカフェでトークセッションをすることになりました.午前中で且つ裏番組達が強力なのですが,Web技術,地域情報・コミュニティ,Open Governmentなどに興味がある方もそうでない方も是非お越しいただければ幸いです.入場費は無料です.

Open Research Forum “And You?” AWA lab. セッション
Linked Dataとコミュニティが拓くオープンガバメント

  • 11/23(火・祝)10:30~11:00
  • 場所:40カフェ
  • 加藤文彦 SFC第9期生 情報システム研究機構 国立情報学研究所特任研究員 LinkedData.jp
  • 小林巌生 Open Community Data Initiative/ 横浜Linked Open Data Project 主宰
  • 司会:深見嘉明 政策・メディア研究科 次世代Web応用技術・ラボ 特別研究助教

世界最大のドキュメントデータベースであるウェブ。そのウェブを、データ共有・活用のためのプラットフォームに進化させる技術、それがLinked Open Data(LOD)です。LODはオープンガバメント戦略の中で重要な技術として位置づけられており、イギリス・アメリカでは政府が積極的に取り組んでいます。

本セッションでは、SFC卒業生で国立情報学研究所にて学術情報のLOD化に尽力されている加藤文彦氏と、地域コミュニティの活性化をLODを通じて行う横浜Linked Open Data プロジェクトを主催する小林巌生氏を迎え、アカデミックコミュニティと地域コミュニティによるボトムアップでのオープンガバメントの実現への方策、課題について議論します。

Twitter界隈からの情報によると,今日はSFC総務に口頭で苦情を伝えた方々も結構いたようです.そうするとメールでは相当数の苦情が届いているのではないのかと思います.

さて,先ほど製作を担当したらしい広報委員会から返事がありましたので転載致します.

新ウェブサイトへのご意見と改善案を頂きましてどうもありがとうございます。
ご指摘頂いた通り現状ではアクセシビリティやユーザビリティについて問題が残っています。
そこで今後の対応として以下の作業を行いたいと思っています。

1)旧サイト(HTMLバーション)の一時的復活
旧サイトと新サイトの双方へのリンクをつけたトップページを大至急作ります。

2)新サイトの高速化
ネットワーク図が読み込み時間と実行負荷に影響を与えているので
通常では非表示にするように変更します。

3)アクセシビリティへの対応
新サイトのHTML版作成を含めてアクセシビリティ向上の作業を開始します。
皆さまに頂いたご意見を参考にさせて頂き、ご相談に載って頂きながら
進めていきたいと思います。

3については今後具体的に対応策を作っていくことになりますので
その際には改めてご協力をお願いさせて頂きたくかもしれません。

よろしくお願いいたします。

というわけで,とりあえず昔のサイトは近いうちに見られるようになり,現在のものと切替可能になるようです.今回の騒動は,誰にも周知されずに以前のサイトがまったく見られなくなったというのが原因の一つであると考えていますので,最初の対応としては妥当だと思います.

SFCサイトの根本的な原因は,内部用と外部用が同じwww.sfc.keio.ac.jp以下にあることかもしれません.www.sfc.keio.ac.jpは受験生や外部への広報のために作っていますというのであれば,在学生・教職員が日常使うサイトを別に作って欲しいです.

SFCのサイトが昨晩変更されたのですが,余りにひどすぎるので最初絶句してしまいました.コメントはweb2008-keio@sfc.keio.ac.jpに送って下さいとのことなので,文章をとりあえず書いてみました

sfc site renewal
sfc site renewal

追記: Geekなページにもコメントがでているようです.

追記2: 大学からの回答を載せました.

政策・メディア研究科/SFC研究所 W3C の加藤文彦です.

新しい Web サイトを受けて,質問・コメントをしたいと思います.なお,このメールに対するご回答はSFCにいる学生,卒業生,教員などの間で広く共有するべきものだと考えております.そのため,頂いたご回答の内容を整理させていただいた後に公開することをご了承ください.

以下の5点が現時点で思いつく問題点です.

  1. アクセシビリティ
  2. Flash の使用
  3. 速いPCのみ対象
  4. SEO
  5. ユーザビリティ

まず,このサイトはアクセシビリティをまったく考慮していません.視覚障害者の人にとっては,SFCのサイトは昨日から存在しないものになっています.実際に視覚障害者の知り合いはもう何もできないようです.我々の W3C は SFC の大きな産学研究プロジェクトとして 存在しますが,先週 その成果の一部として WCAG 2.0 (Web Content Accessibility Guideline 2.0)を Recommendation として公開しました.この内容に近いものが来年 JIS にもなる予定です.W3C をホストしている SFC の Webサイトが真逆のことをしているのは,非常に残念です.

2点目については,Flash は Adobe という特定ベンダーが提供しているアプリケーションであり,Adobe が提供しているプラットフォームでしか動きません.例えば,つい最近まで,Linux 64 bit の環境には Flash のプラグインは提供されていませんでした.大学の Web サイトとして,特定の環境でしか動かないコンテンツのみ提供するということは,大学としてのプレゼンスを下げていくと思います.

3点目は2点目の続きですが,例えば携帯電話など,PC以外からの機器からは SFCのサイトを見ることはできません.iPhoneなど,PCに近い能力を持っている機器でさえ,見ることはできません.また今年EeePCなどの Netbook が爆発的に普及しましたが,そのような環境でサイトを開くと,表示した後に操作ができないほど動作が重いです.大学のサイトとしては,むしろどんな機器からでも情報を閲覧可能なサイトにすべきだと考えます.例えば受験する高校生は,携帯で様々な情報を提供してくれる大学サイトと一部のPCでしかアクセスできないサイトどちらに興味を持つでしょうか.

また,大学サイトの価値として,情報をいかに発信していくかということがあるかとおもいます.例えば革命の舞台裏というトピック自体は良いコンテンツに見えますが,残念ながらFlashの中に全部含まれている以上,検索サイトに載る可能性が低くなります.検索サイトに載らない以上,明示的に大学のサイトを見に来ている人しか読まないので,相対的に大学サイトの価値が下がります.

5点目は 全般的にユーザビリティに欠けています.例えばトップページの検索についてですが,この検索でできるものがグラフの教員検索だけだとは思いませんでした.また一覧性の乏しく,何がどこにあるのかがわからないので,メニューのウインドウなどを何度もクリックする必要があります.

4点ほど改善案を提案したいと思います.

1. 代替の HTML の提供

Flash の環境を使えない人,望まない人のためにHTML版を提供して下さい.

2. サイト検索の提供

現在では何がどこにあるかさっぱりわからないので,サイトの全コンテンツの検索を提供するだけでも変わると思います.

3. トップページのグラフを別コンテンツとして提供

教員や学部の可視化としては面白い実験的な試みだと思います.これが教員紹介などのページにあるのであれば,印象はかわるのではないかと思います.今回批判される主な原因は,これをトップページで行ってしまったということだと個人的に思います.

4. RDF(a) を埋め込む

実験的な試みをしたいというのであれば,教員情報や日程などあらゆるコンテンツにメタデータを埋め込んで抽出できるようにしてもらいたいです.例えば3の可視化のデータとして,各教員のプロフィールなどが FOAF などで表現されており,それを外部のユーザが使用できるなどができれば世界的に注目されるのではないでしょうか.

まだまだ言いたいことはたくさんありますが,以上の点について,とりあえずご回答願えればと思います.

今SFCでFIT2008が開催されているのですが、W3Cでも
13:00-16:20 λ13で”ユビキタスWeb – これからのWebのために必要な技術は何か−”というセッションを行います。お暇な方は是非ご参加下さい。

Posted in W3C.

初めて情報処理LaptopクラスのSAってのをやったんだけど、これが予想以上に大変。Windows98/2000の違いから始まって、共同購入のDynabookでパーティションが作成されていないとか、画面がバグる人とか、よくわからん問題も多発。JDKインストール終了までたどり着くのが大変だった。たぶんまだ終わっていない人もいるんだろうなー。その教室(ε18)で無線LANを利用しようとしたけど、どうやら電波が届かないらしい。廊下にでると繋がるのに。キャンパス一帯に無線LANを設置したといっていたけど、教室に届かないんじゃ意味ないよ。教室の中に設置すれば良かったのでは。